求人数 145 件 2024/12/04
JAFCO Group Co., Ltd.
ジャフコグループは、1982年に日本初のファンド(投資事業組合)を設立した、国内で最も長い歴史を持つベンチャーキャピタル。
2020年3月には国内のベンチャーキャピタルとして最大規模となる800億円のファンドの組成を完了。現在ではベンチャー投資に限らずバイアウト投資、インキュベーション投資など幅広い投資を展開している。
2021年9月時点で、国内外の累計投資社数は4,075社、そのうち上場した投資先の数は1,017社という実績を持つ。
設立以後2021年までの累計運用ファンド総額は1兆円を超える。名実ともに国内最大の規模のベンチャーキャピタルとして、いかなる経済状況下においてもベンチャー投資を継続してきた。
長い歴史の中で、ソフトバンクや日本電産など多くの企業の上場を支援してきた。
近年の投資先としては、キュレーションアプリを手掛ける「Gunosy」、MFクラウド事業を手掛ける「マネーフォワード」、チャットツールを運営する「ChatWork」、知識やスキルを売買するマッチングプラットフォーム「ココナラ」、eギフトサービスの「giftee」などもある。
新規投資の9割以上(2019年調べ)がシード・アーリーステージを対象としている。初期投資だけでなく複数回の追加投資を実施するケースが多いのも強靭な資金力を持つジャフコグループの特徴である。
米国、シンガポール、中国、香港、台湾にも拠点を置き、投資事業の規模を拡大。アジア圏やヨーロッパ諸国のベンチャーや中堅企業のIPOにも大きな貢献を果たしてきた。
投資先企業への支援においては、時代と世の中の企業ニーズに合わせて、コンサルティングや課題解決などハンズオン支援体制を強化。
40年以上をかけて蓄積されたナレッジを駆使して、経験豊富なパートナーとキャピタリストを含むチームで投資先企業の成長を支援している。さらに、投資企業のステージに合わせてHR、マーケティング/営業、バックオフィス業務などのプロフェッショナルで構成されたビジネスデベロップメントチームも伴走するなど手厚い支援を特徴とする。
創業以来、野村ホールディングスの傘下で運営していたが2017年に資本関係を解消し、完全独立した。
社名 | ジャフコ グループ株式会社 |
代表 | 豊貴 伸一 |
設立 | 1973年4月5日 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23 虎ノ門ヒルズ森タワー24階 |
Mission
「新事業の創造にコミットし、 ともに未来を切り開く」
私たちは、起業家の志を理解し、深く共感することで、
その事業の実現を目指していきます。
ジャフコグループはベンチャーキャピタルとして、3種類の投資活動を行っている。
シード、アーリーステージのベンチャー企業を中心に投資活動を行う。
初期投資だけでなく、成長段階に合わせた継続的な投資で成長を促している。
中堅・中小企業の成長機会にも着目し、事業ポテンシャルの発掘などグロース投資も積極的に行う。スピンアウトや事業承継に伴う、リスクマネーの供給や成長支援も行っている。
革新的なコア技術の発見・発明、研究成果などの事業化を支援する事業創造型投資を行う。主に研究機関やライフサイエンス分野の企業を投資対象とする。
ジャフコグループは、パートナーシップモデルという運用体制を取っている。パートナーを主軸として、投資先企業に最適なチームが構成される。
フロント(キャピタリスト)、あるいはバイアウトメンバーが担当するほか、ビジネスデベロップメント(※)として、さらに高度で専門的な実働支援を実施する。
※ビジネスデベロップメント
・HR支援チーム
・マーケティング/セールス支援チーム
・バックオフィス支援チーム
※このページの内容は、 コンコードエグゼクティブグループが、独自に調査、執筆したものです。
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