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東大生×コンコード「未来をつくるキャリアの授業 2022」へ弊社代表の渡辺が 登壇いたしました

東大生×コンコード「未来をつくるキャリアの授業 2022」へ弊社代表の渡辺が 登壇いたしました

2022年6月3日(金)、東大生×コンコード「未来をつくるキャリアの授業2022」(株式会社ピクシーダ共催)へ弊社代表の渡辺が登壇いたしました。

今回は、出席者全員が事前に教科書を読んだ上で参加し、対話や質疑応答が中心となるインタラクティブな「ゼミ形式」での開催です。キャリア設計に高い関心を持つ東京大学の2,3年生を中心に15名が参加しました。

出席した学生は、社会課題解決に高い関心を持っていたり、将来の夢をしっかりと持っている、志ある皆さんばかり。キャリアに関する具体的な質問や活発な議論が行われ、予定の3時間を1時間も超えるほど白熱した講演となりました。

講演の中では、「現代の人材市場の実態」、「自分の中の価値観を大切にしたキャリアビジョンの見つけ方」、「キャリア戦略の設計法」について解説しました。
また、望む人生を叶えるための「キャリアの階段」のつくり方や、「陥りがちなワナ」についての解説では学生たちから驚きの声があがりました。

「未来をつくるキャリアの授業 2022」-キャリアを取り巻く変化

以下、講演後に学生の皆さんから寄せられた感想の抜粋です。

「一番感銘を受けたのは『脱偏差値』、『脱ブランド』、『脱目先の収入』という考え方です。これまで、就活とは言わば『いい企業に入って箔をつけ、それなりの初任給を貰う』ためのものだと考えていました。
『周りからの評価』と『自分の将来』、大切なものはどちらかと聞かれればわかることですが、今回の勉強会を受けるまでは前者を選んでいたと思うと恐ろしくて仕方ありません。
渡辺先生の本とお話には本当に助けられ、憂鬱だった社会人生活に少しワクワクを見出せるようになりました。」

「女性は福利厚生がしっかりしている職や、忙しくなくてかつ条件の良い職に就くしかないのかと思っていたのですが、むしろ若い間にコンサルなどでバリバリ働いて自分の市場価値を高めることでのちのち自由に自分のキャリアを決められることになると知れたのはとても大きかったです。」

「大学入学当初より、大学で学べることと実社会で必要な能力の断絶を感じ、自分自身将来やりたいことを形にするための道が見えず、大学一年生の間は特にモチベーションを失っていました。
ですが、今回渡辺さんの話を伺って、キャリアの階段という考えを聞いたことで光明が見えました。」

「このセミナーを受ける前の私は、就職活動を始めたものの、小さな疑問やわからないことが積み重なり、いつしか自身の将来を想像することもできなくなっていました。
ですが、今回のセミナーを通し、就職活動の詳細だけでなく、生き方について深く学ばせていただいたように感じています。」

「生き方に関して、大人の責務のお話がとても心に響き、自分も人生の素敵さを伝えられるような人生を歩みたいと思うことができました。
同時に、改めて、自分の大事にしたいものは何か、自身に問うことができ、充実した時間を過ごさせていただけたと思っております。」

昨今、将来が不透明な社会情勢の中で、不安を抱えている学生や若いビジネスパーソンが増えています。夢に近づくためのキャリア設計法を知ることで、社会に出ることについて前向きになっていく学生の皆さんを目の当たりにし、キャリア教育の必要性を改めて感じた時間でした。
コンコードでは、学生の皆さんに向けて、キャリア設計の考え方を届けるため、今後もキャリア教育活動へ尽力していく次第です。