朏 徹｜Toru Mikazuki

マネージングディレクター

略歴

一橋大学経済学部卒業。松下電器産業株式会社（現・パナソニック株式会社）に入社し、パソコン及び周辺機器の営業として、全国の販売代理店に対する販売施策の立案・推進に取り組む。

その後、総合系経営コンサルティングファームのトーマツコンサルティング（現・デロイトトーマツコンサルティング）に入社。
主に食品・自動車・卸等のクライアント企業を対象に、経営戦略策定・オペレーション改善・リスクマネジメントなど幅広いテーマでコンサルティングに従事。
クライアント企業の実態に合わせた計画の立案から現場での実行まで一気通貫した経営支援を行う。

コンコードエグゼクティブグループに参画後は、コンサルティングファームへの転職志望者やコンサルティングファーム出身者などのキャリア支援に取り組み評判を得る。

転職をお考えの皆様へのメッセージ

ご相談者のキャリア構築の伴走者を目指します

日本ではかつて“就職”ではなく“就社”と言われていたほど、大企業による終身雇用制に基づくキャリア構築が行われていましたが、今や過去のものとなっている感があります。
終身雇用制の減少に比例して転職市場は拡大し、転職活動のハードルは以前よりも低くなっています。
しかしながら、各人の視点でみると、転職は自らの選択によって今後の人生を大きく左右する人生の一大事です。

私自身の転職経験も踏まえると、転職における不安は、大きく分けて２つあります。
「自分が転職市場でどれほど通用するのか？」
「自分の転職する会社選びは後悔のない選択となっているか？」

転職活動を開始するにあたり、自身の現時点の職務経験・スキルに照らし合せて、転職を希望する会社は現実的なターゲットなのか、希望する会社の内定を勝ち取る上で必要な準備や学習は何か、そのためには一定の準備期間が必要なのかなど、転職市場における自己評価は誰でも不安に感じます。
これは、自分自身を客観的にみることが難しいためです。

また、希望する会社は偏った選択肢の中から選んでいないか、その企業や業界の実態を把握していない事や自らの思い込みにより希望する会社の選択基準を間違えていないか等の懸念も起こりがちです。
友人・知人の話やインターネット・情報誌など、自分の周りの限られた情報に基づいた活動となることが主な要因と言えます。

私たちは、転職をお考えの皆様に対して、目の前の転職活動のみならず皆様の人生のキャリア設計を一緒に考え、ご相談者の不安・懸念を解消するご支援をさせていただきます。
具体的には、目指すべきキャリアのゴールを踏まえて、志望する会社にどのようにアプローチしていけばよいのかを考えます。
転職を志望する会社だけでなく、他の業界や業種も含めた豊富な選択肢の中から応募先を一緒に検討し、内定を勝ち取るために必要な準備や学習を一緒に進めることで、納得のいくキャリア設計の手助けをさせていただきます。